ED治療薬バイアグラ・レビトラ・シアリスの効果詳細を解説したページです。


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ED治療薬の誕生と効果

バイアグラとは、大手製薬会社ファイザーが開発・販売しているED治療薬です。

主成分の「クエン酸シルデナフィル」が血管の拡張をさせる作用があります。

元々は「狭心症」の治療薬として開発されていました。

狭心症の治療薬としては、軽い作用しかなかったのですが、治験者の一人が勃起障害が改善されてことで、ED治療薬としての開発に変わったのです。

臨床試験では、プラセボ(成分が入っていない偽薬)を使っての比較試験でも、有効性が証明され、世界初のED治療薬が誕生したのです。

アメリカでは、バイアグラの効果によって約82%で勃起の改善があり、性交時の約66%が満足のできる性交ができたという報告もあります。

勃起のメカニズム

性的興奮が起こると、陰茎海綿体にある神経と海綿体の細胞においてL-アレルギニンから一酸化窒素が合成・放出されています。

一酸化窒素が海綿体の細胞に入ると酵素の一種が活性化され、サイクリックGMPがつくられ、海綿体平滑筋を弛緩させます。

この作用により、血液が海綿体に流れ込み、海綿体内圧が上昇することで、勃起を促します。

サイクリックGMPは、陰茎海綿体にある酵素のホスホジエステラーゼ5により分解されます。

分解されたことで、海綿体平滑筋が収縮して血液の流れ込みが減少し、流れ出す血液が増加して内圧が下がることで勃起が治まります。

ED治療薬は勃起に必要なサイクリックGMPを溜め込みます。

EDになる理由は様々ありますが、ほとんどが一酸化窒素の放出が少なくなり、サイクリックGMPが溜まらず、勃起や維持が難しくなります。

ED治療薬の作用は、サイクリックGMPを分解してしまうホスホジエステラーゼ5の働きを阻害します。

ED治療薬はPDE5阻害薬とも呼ばれています。

サイクリックGMPの分解を抑えることで勃起が起こります。
バイアグラの服用方法

バイアグラには25mgと50mgがあります。

日本では認可されていませんが海外では100mgも処方されています。

バイアグラは1日1回1錠 次に服用できるのは24時間後です。

空腹時で、性行為の1時間前の服用が推奨されていますが、早い方は20分程度で効果があらわれます。

血中濃度は服用後約1時間でピークに達します。

その後、約4時間で半減していきます。

持続時間は4~6時間です。

バイアグラの副作用で多いものは、顔のほてり、目の充血、頭痛、鼻づまり、動悸、気分が悪くなる、消化不良を起こすなどがありますが、症状は比較的軽いです。

稀に、視覚障害が起こることがあり、視界がまぶしく見える、視界が青く見えるといった症状です。
レビトラの服用方法

レビトラには5mg・10mg・20mgがあります。

レビトラは1日1回1錠 次に服用できるのは24時間後です。

空腹時で、性行為の30分前の服用が推奨されていますが、早い方は20分程度で効果があらわれます。

持続時間は5~8時間です。

レビトラの副作用で多いものは、バイアグラと同様、顔のほてり、目の充血、頭痛、鼻づまり、気分が悪くなる、消化不良を起こすなどがありますが、症状は比較的軽いです。
シアリスの服用方法

シアリスには10mgと20mgがあります。

シアリスは1日1回1錠 次に服用できるのは24時間後です。

主成分のタダラフィルは水に溶けにくい性質のため3時間前の服用が推奨されています。

持続時間は24~36時間です。

シアリスの副作用で多いものは、バイアグラと同様、顔のほてり、目の充血、頭痛、鼻づまり、気分が悪くなる、消化不良を起こすなどがありますが、症状はバイアグラやレビトラより軽いと言われています。

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